2023/04/20

健康的にダイエットしたいあなたへ!コンビニ&無印良品で買える小腹が満たせるおすすめ商品(後編)

前編では、コンビニと無印良品で購入したおやつをレビューしました。
後編では、同じくコンビニと無印良品の中で、私たちが気になって購入した商品をいくつかご紹介します!

商品は、私たちなりに健康への配慮がされていると思うものを選びました。
今回、SNSの発信活動をしていく中で、健康へ配慮した商品が身近にこんなにもあったのかと感じました。
意外と目に入っているようで、見落としていることってあるんですね。
今回紹介する商品以外にも、健康に配慮した商品はたくさんありますので、気になった方はぜひコンビニや無印良品で探してみてください。

コンビニ編

たんぱく質が摂れるコンビニ○○バー試食してみた!(TikTok)

コンビニで購入できる○○バー3種類を食べ比べしました。
3種類それぞれの味の感想はぜひ動画をご覧ください。

その中でも特に豆腐バー(枝豆とひじき)がおすすめです!
おすすめ理由はこちら↓
★タンパク質が手軽にとれる(1本あたりたんぱく質10.7g)
★おにぎりやサラダにプラス1としてGOOD!
★味が美味しい、出汁が噛むとじゅわっと出てくる♡

無印良品編

オーツ麦リゾット

栄養科学部インターン生が無印良品のオーツ麦のリゾットを試食してみました!(TikTok)

オーツ麦のリゾットとじゃがいもとブロッコリー
おすすめ理由はこちら↓
★さっと3分でつくれる、朝、ランチ、間食にGOOD!
★リゾットで腹持ちがいい
★オートミールが使用されている!!

カレー

栄養科学部インターン生が無印良品のこだわりカレーを試食してみた!(TikTok)

チキンの豆乳クリームカレーとベイガンディルマサラ
おすすめ理由はこちら↓
★肉乳卵無使用!(ベイガンディルマサラ)
★糖質10g以下(チキンの豆乳クリームカレー)
★どちらのカレーもこだわりカレーで味が美味しい!!

食材を買ってきて、一から料理をするととても時間がかかります。忙しくてなかなか料理をする時間がない方は、こういった商品を上手に活用する事で時間短縮に繋がります。

何を基準に商品を選ぶのか?

今回の動画を撮影する上で、商品を選ぶ判断基準は、パッケージでした。
たんぱく質を手軽に摂れるもの、糖質を抑えたものというテーマで撮影しようと思っていたので、
【たんぱく質○○g入り】【糖質10g以下!】【カロリーオフ】【糖質0】といったパッケージに惹かれて商品を選んでいきました。
しかし、動画を撮影していく中で、パッケージだけでは、その商品のこと全ては分からないという事に気づかされました。

「糖質を抑えるためにどのようなもので甘味を出しているのか?」「なぜカロリーが抑えられているのか?」「なぜ糖質0なのか?」といった疑問が徐々に生まれてきました。
前編でもお話しましたが、エネルギーを抑えるために使われている人工甘味料を例にとってもメリット・デメリットがあります。

そして、栄養価と同等に、商品を選ぶ際に大事な点があります。
それは、“美味しく食べられるか“ということ、そしてなおかつ“簡単に生活に取り入れやすいか“この2点です。

一見良さそうに見えるという理由だけで買うのではなく、成分表示や原材料を見て、メリット・デメリットを理解した上での判断をしていきたいものですね。

加工食品とは?

今回ご紹介した商品は、全て加工食品になります。
ではいったい加工食品とはどういった食品の事を指すのでしょうか?

加工食品とは、食品の品質保存・有効利用・安定供給を目的として生鮮食品に何らかの加工・調理をしたものを言います。
最近では栄養素量を改善したり、色・香り・味などの嗜好性を高める商品も増えてきています。調理時間の短縮の目的の商品も増えて、どのお店にも幅広い種類の加工食品が並ぶようになってきました。

加工食品自体の種類も、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・野菜加工品・果実加工品・油脂食品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・びん詰め食品・インスタント食品等、多岐にわたります。

こういった食品の、一番大きなメリットとしては、「手軽」であることです。
自分では、作れないものであったり、すぐ食べたいときなどに便利です。
しかし一方で、塩分過多、栄養分のロス、添加物が加わってしまうといったことが、加工食品のデメリットと考えられます。

ぜひみなさんも特徴をとらえたうえで、ご自身の食生活について考えていきましょう!

さいごに

食べることは、楽しいことです。
食べることは、心の栄養にも繋がります。
食べるのを我慢するのではなくちょっと工夫をする、選ぶものを考えてみる。
自分が食べているものに対して、関心を持ってみることが大切です。

ここまで、私たちインターン生の活動報告を行ってきましたが、いかがだったでしょうか。
あくまでも「食」に対する捉え方は、それぞれ個人の考え方になりますが、何かの参考になれれば嬉しいです。
繰り返しになりますが、自分が食品に対してなにを重点に置くのか?そこが重要になってくるのです。
「食」は、私たちの身体を作る大切なものです。
自分で自分の身体と向き合って、心と体を想った食生活を行ってみてください♪

参考文献
1) 佐藤 理恵子. “加工食品”. e-ヘルスネット(厚生労働省). 2021年12月15日.
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-017.html, (参照 2023-3-29)

今回の記事担当

栗山ひかりさん、平野心咲さん、吉上佳奈さん(左から)

みなさん、こんにちは!イータス(eatas)のインターン生です。
私たちは2月~3月の間イータスの一員として、皆さんにおすすめの商品を試食し、動画の撮影・編集を行って、インスタグラムで発信活動をしてきました。

イータスは普段皆さんがコンビニで手に取る商品を、“少し変える“だけで、より豊かな食生活になるということを発信していきたい、食べ物の選び方の参考にしてほしい、という思いから生活に取り入れやすい商品を紹介しています。

実際に私たちインターン生も、インスタグラムでの発信活動を続ける前は、コンビニの商品や加工食品に対してネガティブなイメージを抱いていましたが、イータスでの発信を通していく中で、身近なコンビニエンスストア、無印良品に健康に気遣った商品があるのだということを知り、今までの食生活や食品の選び方を見直す、良いきっかけになりました。

今までは時間が無いからという理由から、パン2個でご飯を済ませるということもありましたが、インターン参加後は、商品を買う前にはパッケージで判断するのではなく、食品表示を見て買うことや、商品の値段の安さではなく、質の良い食材を買う、などと言った変化がありました。

今では過去の無知な自分がとても恥ずかしいという気持ちになったと同時に、他の人にも食に対してもっともっと正しい理解と関心を持ってほしいという気持ちでいっぱいです。

このマガジンでは私たちインターン生が、このインターンを通して学んだ、食についてのトピックを前編、後編で紹介しています。

ぜひ皆さんも改めて一緒に食について考えてみましょう!!

eatas株式会社

「楽しく美味しく食べて健康になる」ことを当たり前のセカイにすることを目指し、パーソナル食事指導アプリeat+(イータス)の開発とアプリを使ったオンライン食事指導のサービスを提供しています。
腸内環境検査をセットにした食事指導プランも提供しています。お問い合わせはこちら

パーソナル食事指導アプリeat+

フィットネスジムやエステなど、カラダを変えたい人が通う事業者向けに食事指導のシステムとアプリです。