【読み物】日本とアメリカの食文化の違い
こんにちは!じゃすみんです。
eatas株式会社では、約2カ月間アメリカで栄養学を専攻する大学生をインターンシップとして受け入れていました。
一緒に仕事をしたり、話をしたりする中で、お互いの食環境の違いに驚くことがありました。
今回は、アメリカからのインターン生との話の中で気づいた、『日本とアメリカの食文化の違い』についてお話したいと思います。
①サイズが違う
まず一番最初に挙げられるのが、なんとなく想像がつく方も多いと思いますが、色々なものの大きさが違うという事です。
インターン生からアメリカでテイクアウトした食事の写真を見せてもらったのですが、どれもサイズが大きくて驚きました!!!!
インターン生の学生も、毎日1リットル以上は入る水筒を持参してきていました。
さらに、日本の飲食店で最初に出てくる水のコップが小さいと言っていました。
(今まであまり気にしていませんでしたが、確かにオシャレなカフェとかだと200㎖も入らないくらいの物凄く小さなコップでお水が出てくる時がありますね。笑)
②子ども達のお弁当
次に子ども達のお弁当の違いを教えてくれました。
アメリカではランチタイムの時間も短い為、皆サンドイッチ等の軽食を食べるそうです。
パンにピーナッツバターをサンドしたものや、クラッカーサンドを食べることも多く、スーパーでも小さくカットされた人参が売っていて、それをランチボックスに詰めて持ってくる人も多いそうです。
また、【ランチャブル】という簡単なお弁当もスーパーにたくさん売っていて、これを買って持ってくる人も多いそうです。
日本では、ごはんに唐揚げ卵焼きに副菜…と栄養バランスだけでなく色合いや、キャラ弁等見た目まで綺麗に作る方も多く、この【お弁当】文化も日本特有の物かもしれませんね。
③オートミール(朝食)
オートミールについては前回の記事(【レシピ】朝食の新定番!?残暑を乗り切るオーバーナイトオーツ)でも書きましたが、冷やして食べるオートミール、オーバーナイトオートミール、オートミールクッキー等たくさんのオートミールレシピを教えてもらいました。
なかなか今までオートミールを食べる機会がなかったのですが、インターン生のおかげでeatasのメンバーの中にも朝食にオートミールが定着した人が数名います。
④食事時間に対する考え方
最後は、食事や食事時間に対する考え方の違いです。
とある日に、11時から15時くらいまでインターン生と一緒にイベントに参加する機会がありました。
イベントに参加する前に『お昼の時間はイベント中だから、遅めに朝食を食べておいた方がお腹が空かなくていいよ。』と話をしました。
それを聞いて、インターン生はその考え方や声掛けはとても日本っぽいと教えてくれました。
アメリカでは、お腹が空いたら食べるという考えが一般的だそうで、お昼だからご飯を食べようという感じではあまりないそうです。
色々な違いを発見できてとても驚きました。
さいごに
短い期間ではありましたが、インターン生と一緒に過ごす中で、私たちもとても勉強になる事が多く、たくさんの事を吸収できました。
さまざまな食文化の違いはあっても、食べることが好き!みんなにも食べることを楽しんでほしい!とい思いは日本もアメリカの管理栄養士も変わらないという事が分かりました。
今回一緒に過ごしたインターン生とも、またいつか一緒に管理栄養士としてお仕事が出来ることを楽しみにしています。
今回の記事の担当者:八住 香代子(やずみ かよこ)/ 管理栄養士
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